僕の部活動指導案

「生徒がついてこない」「みんな向かってる方向が違う」それは指導者に原因があります。カジが提唱する全く新しい指導法!困っているあなたはぜひ自分の指導法と比べてみてください。

第1章 今までの部活動、これからの部活動①

こんにちは、カジです。

 

某国立大学に通い始めておよそ1年。およそ85%の日数を部活動に費やしました。

 

それなりに強くなったと実感しておりますが、まだまだと自負もしております。

 

 

 

 

 

今日のテーマは「今までの部活動、これからの部活動」

 

今までは、今日やるメニューを先生(指導者)が決め、それを淡々と生徒がこなす、いわゆる「作業」になっていたと思います。ここまではみなさん納得がいくと思います。

 

そして、僕が考える「これからの部活動」

 

まず結論から書きます。

 

その結論とは

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「全ての練習を自主練習で完了させる」

 

というものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

この理論に科学的な証拠を持っているわけではありません。ですが、小学校から大学生まで同じ競技を続けてきた経験で見つけたものです。

 

多分、今この画面を見ているほとんどの人が「は?」と思っていると思います。

 

 

 

 

 

 

 

「てことはやりたくないときはやらなくていいってことじゃん」

 

はい。そういうことです。

 

 

 

 「そんなんで強くなれるわけないじゃん」

 

いいえ。強くなります。




アドラー心理学を踏まえた僕が提唱する指導法を学べば、うまくいく確率がグンと上がります。

 

 

 

 

 

 

 

まず、なぜこんなことを僕が言えるのか。

 

いや、僕だから言えます。

 

大学でも学ぶ最低限の科学的根拠を持って説明したいと思います。

 

 

 

その根拠は「内発的動機づけ」と「外発的動機づけ」にあります。

 

 

 

内発的動機づけとは簡単に説明すると「満足するため」ということです。他人からは何ももらえないけれど、優越感や満足感のために努力する、つまり「これをやりたい!!!」って欲望するということですね。

 

 

 

 

逆に、外発的動機づけとは「何かをもらうため」ということです。

 

もしこの説明で分からなかったら、ぜひググってください。たくさん記事が出てきます。

 

 

 

実際に内発的動機づけと外発的動機づけに関する実験も多く行われています。

 

(ここでは省略しますが、「内発的動機づけ」と検索すればたくさんの学術記事が出てきます。)

 

 

 

 

一見同じに見えるこの2つを比べると「内発的動機づけ」の方が「外発的動機づけ」よりも効果が高いという性質があるんです。

 

 

へえ〜〜〜。なるほど〜〜〜。そうだったのか。

 

 

下手な指導者がつまづく第一関門はここです。

 

 

納得するだけで、自分の指導はどうなのか考えようとしない。

 

次に進むための一歩は

「ん?今までの部活動って、ほとんどが外発的動機づけじゃないか?」

 

と考えることです。

 

 

 

はい、それでは、、、としたいところですが、疲れたので①はここでおしまい。

 

 

 

 

次回は、今までの部活動とこれからの部活動の具体的な違いについて書きます。

 

see you again